【猫の肥満とダイエット】愛猫を健康に保つためにできること


こんにちは、ももブログのももです。

今日は「猫の肥満とダイエット」についてお話しします。

最近、「うちの子がちょっと丸くなってきた…」と感じていませんか?

肥満は万病の元!愛猫の健康を保つため、ダイエット頑張りましょう♪

ララちゃん
ララちゃん

ルルくん、そのたぷんとしたお腹…さわり心地良さそうだけど…健康は大丈夫?

ルルくん
ルルくん

う…これは…冬毛だから…!(たぶん)

可愛いぽっちゃり体型も魅力ですが、実は猫の肥満は深刻な病気を引き起こす原因になります。


猫の肥満が招くリスク

猫の肥満は見た目以上に危険です。以下のような病気のリスクが高まります。

  • 糖尿病
  • 関節炎
  • 心臓病
  • 肝リピドーシス(脂肪肝)

特に肝リピドーシスは短期間で命に関わることも。

「たくさん食べて幸せそうだからいいや」と放置せず、体重管理をしてあげることが大切です。


うちの子は太りすぎ?チェックしてみよう

次のポイントに当てはまるか確認してみてください。

  • 上から見たとき、腰のくびれがない
  • お腹が床に近いほど垂れている
  • 肋骨が触りにくい
  • 眠ってばかりで遊びたがらない
もも
もも

ルルくん、お腹ちょっと触らせて?

ルルくん
ルルくん

そっとにしておいて…(恥ずかしいにゃ…)


肥満の原因は?

多くの室内猫は、運動不足とカロリーオーバーが原因で太ります。

おやつのあげすぎ
「少しだけ」が積み重なるとかなりのカロリーに。

運動不足
家の中だけだと1日のほとんどを寝て過ごしがちです。

去勢・避妊手術後の代謝低下
ホルモンの影響で太りやすくなります。


猫のダイエットは焦らずゆっくり

猫のダイエットで一番大事なのは「ゆっくり進める」こと。

急にごはんを減らすと、肝臓に脂肪がたまり肝リピドーシスを起こす危険があります。

目安としては月に体重の3〜5%程度の減量を目指しましょう。


ダイエットのポイント

1. 食事を見直す

普段のフードを減らすだけでなく、低カロリー・高たんぱくのフードに切り替えるのがおすすめです。

おすすめのフードは、「ヒルズ プリスクリプション・ダイエット メタボリックス」!

食物繊維が多くて満腹感が続くので食いしん坊な猫ちゃんに特におすすめ。

おやつもカロリー控えめに。今までおやつを上げていたのに完全禁止するのはストレスになるので、低脂肪ちゅ〜るなど置き換えを工夫してください。


2. 毎日少しずつ運動を増やす

1日10分でもいいので、遊ぶ時間を作りましょう。

おすすめおもちゃはこちら。

◉キャティーマン じゃれ猫 宙返り:羽根の部分が猫ちゃんにとって魅力的♪



◉ レーザーポインター:夢中で追いかけて運動量アップ!



◉自動回転ボール:自動で動くボールを追いかけてワクワク楽しいダイエットタイム☆


もも
もも

ルルくん、今日は運動タイムだよ!


ルルくん
ルルくん

……ちょっとだけなら…遊んでもいいよ。

羽付き猫じゃらしやレーザーポインターで狩猟本能をくすぐるとGOOD!


3. 定期的に体重を測る

毎週同じタイミングで体重をチェックして、ノートに記録すると変化がわかりやすいです。
数値で見るとモチベーションも続きますよ。


まとめ

猫の肥満は放っておくと命に関わりますが、正しい方法で取り組めば改善できます

  • 食事のカロリーを管理
  • 毎日少しずつ運動
  • 月に5%以内のペースでゆっくり減量
もも
もも

ルルくん、一緒にダイエットがんばろうね!

ルルくん
ルルくん

病気になるのは嫌だから、ダイエット頑張るにゃ〜☆

飼い主さんと猫ちゃんが一緒に取り組むことで、ダイエットはきっと成功します。
愛猫の健康を守るため、今日からできることを始めてみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました