猫ちゃんがキャリー嫌いを克服!やさしく慣らすトレーニング方法

もも
もも

ルルくん、今日は健診の日だよ〜♪

ルルくん
ルルくん

えっ!?またアレに入るの!?…あの箱、怖いニャ…

ララちゃん
ララちゃん

ルルくん、キャリー嫌いなの?

ララなんて、ドライブだ〜って思って飛び乗っちゃうよ〜

ルルくん
ルルくん

ボクはドライブじゃなくて…

チクンってされるとこに連れていかれるからイヤニャ…

キャリーケース=「こわい」を「安心できる場所」に変えよう!

もも
もも

キャリーが“怖い箱”に見えるのは自然なことだよ。

だから日ごろから「安心できるおうちの一部」にしておくのがポイントなの!

ルルくん
ルルくん

おうちの一部ってどういうことニャ???

おうちでできる!キャリートレーニングの方法

もも
もも

みなさん、おうちの猫ちゃんにキャリートレーニングのコツは、

無理に入れようとしないこと!

以下のステップでゆっくり慣らしあげてください(^ ^)

 ステップ1:キャリーいつも出しておく!

→普段の生活空間に出しておくと、特別な物という意識が薄れます

ルルくん
ルルくん

ボク、知らないとこにいきなり連れてかれるのが苦手ニャ…

いつも見えてるものに入るのは、大丈夫かも。

 ステップ2:中にふかふか毛布&お気に入りのにおいを

→自分のにおいがある毛布を入れておくと、「自分の場所」って思いやすくなります

 ステップ3:おやつやごはんをキャリーの中で

→最初は入口付近から始めて、徐々に奥に移動。

もも
もも

食べてるうちに

「ここって美味しいものがもらえる素敵な場所!」

って思ってくれるようになります☆

ララちゃん
ララちゃん

ララも“うまうま”でつられちゃうタイプ〜

 ステップ4:扉を閉める練習も少しずつ

→閉じてもすぐ開けて上げます。

少しずつ閉めている時間を伸ばしていきましょう。

ごほうびとして途中でフードを入れてあげてもOK!

 病院に行くときは…

もも
もも

キャリーごとバスタオルでくるんで視界を遮ってあげると、

さらに安心する子もいるよ☆

移動中の揺れが少ないように、

車の足元や安定した場所に置いてあげるとGOOD!

ルルくん
ルルくん

それだと安心できそうだニャ〜

まとめ

もも
もも

ルルくん、どうだった?

ルルくん
ルルくん

キャリーって、もっとこわいものだと思ってたんだけど…

においとごはんがあれば……入ってみようかニャ〜

もも
もも

その調子!少しずつでいいから、無理なく慣れていこうね♪

ララちゃん
ララちゃん

今度は3人でお出かけできるかな〜

  • キャリーに慣れてくれると、病院への移動がスムーズに!
  • 特に災害時も使えるから、日々のトレーニングはとても大切です!
  • 早速おうちでトレーニングを始めましょう♪

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