こんにちは、ももブログのももです。
みなさんは、ネコちゃんの「しっぽ」をじっくり観察したことはありますか?
実はネコちゃんのしっぽには、私たちに伝えたい大切な“気持ち”がたくさん込められています。
わたしも一緒に暮らしているハチワレ猫のルルくんのしっぽを毎日見ていると、
「今日はごきげんかな?」「ちょっと不安なのかな?」と気持ちがよくわかるようになってきました。
今回は、ネコちゃんのしっぽに表れるサインをわかりやすくご紹介します。
しっぽの動きを知ることで、ネコちゃんともっと仲良くなれること間違いなしです♪
しっぽがピンとまっすぐ上に立っているとき

これはネコちゃんが「ごきげん!」なときのサイン。
飼い主さんに近づいてくるときに、しっぽをピンと立てていることはありませんか?
ルルくんも、わたしが帰宅すると玄関まで走ってきてしっぽをピーン!
その姿は「会えてうれしいよ」という気持ちの表れです。

ルルくん、ただいま〜♪

おかえり〜、待ってたにゃ〜
このしっぽを見ると、こちらまで嬉しくなりますよね。
しっぽをゆっくり左右に振っているとき

「リラックスしているよ」「ちょっと考え中…」という合図です。
ソファの上でのんびり横になりながら、しっぽをゆらゆら…。
ルルくんは、気持ちよさそうに日向ぼっこをしているときによくこの動きをします。
あわてて話しかけず、静かに見守るとさらに安心してくれますよ。
しっぽを大きくバサッ!と振るとき

これは「イライラしてる!」のサイン。
遊んでいる途中でしっぽをバシッと床に打ち付けるように動かしたら要注意です。
無理に触ったりせず、ネコちゃんの気持ちを尊重してあげましょう。
しっぽの毛がぶわっと逆立っているとき

ネコちゃんがびっくりしたり、強い恐怖を感じているときに出るサインです。
急に知らない人が来たり、大きな音がしたときに、しっぽが太く膨らみます。
ルルくんも掃除機を出すと、しっぽをボワッとさせて部屋の隅へダッシュ!
「怖いから近づかないで〜」という必死の気持ちが表れているんです。
しっぽを体に巻きつけているとき

これは「ちょっと不安」「安心したい」という気持ちのとき。
丸くなって寝ているときにしっぽで体をくるんと包むのは、防御の姿勢です。
そっと毛布をかけてあげたり、安心できる空間を用意してあげると喜びますよ。
しっぽをピクピク小刻みに震わせるとき

実はこれ、ネコちゃんがとってもハッピーなサイン!
飼い主さんの足にスリスリしながらしっぽをピクピク震わせるのは、愛情表現のひとつです。

ルルくん、甘えんぼさんだね♡

ゴロゴロ…(大好き!)
ネコちゃんからの「大好き!」が伝わる瞬間は、飼い主として本当に幸せですよね。
しっぽのサインを見逃さないために

ネコちゃんのしっぽは、まさに「気持ちのアンテナ」。
しっぽをよく観察していると、そのときの気分が自然と読めるようになってきます。
ただし大切なのは、「しっぽだけで判断しないこと」。
耳の向き、目の表情、鳴き声なども合わせて見ることで、より正確に気持ちが理解できます。
まとめ

ネコちゃんのしっぽを理解できるようになると、
「今は撫でてほしいのかな?」「ちょっとそっとしておいたほうがいいかな?」と、
お互いにストレスの少ない関係が築けます。
わたしもルルくんのしっぽを毎日観察することで、
前よりもっと気持ちが通じ合えるようになったと感じています。
ぜひ、みなさんもおうちのネコちゃんのしっぽを観察してみてくださいね。
きっともっと仲良しになれるはずですよ🐾
◉ネコちゃんの気持ちをもっと知りたい方はこちらがおすすめ♪
◉しっぽの動きを観察しながら遊んであげると、さらに仲良しになれます♪
◉リラックス時のしっぽのサインを見られる場所(^ ^)
◉しっぽを体に巻きつけて寝ているときは安心したいサイン。お気に入りのベッドを用意してあげると◎
◉しっぽをピクピクさせながら足にスリスリしてきたら、ご褒美おやつのサインかも♪
おうちのネコちゃんとご家族のみなさんの毎日が幸せと笑顔あふれるものでありますように(^ ^)


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