愛犬に「フード以外のもをおやつとしてあげたい」と思われる方はとても多いです。
今回は、飼い主さんからよく質問をいただく「犬にあげても大丈夫な野菜」についてお伝えします。
犬あげても良い野菜5選
1. にんじん
- ビタミンAが豊富で、目や皮膚の健康に◎
 - 生でも加熱してもOK。薄切りか細かく刻んであげましょう。
 - 生のまま与えると「歯ごたえおやつ」としても人気!
 
2. さつまいも
- 犬の大好物!ほんのり甘くて食いつき抜群
 - 蒸したり茹でて少量ずつ。糖分が多いので与えすぎ注意
 
3. かぼちゃ
- βカロテンたっぷりで免疫力UP
 - 皮や種は取り除いて、やわらかく加熱して与えてください
 
野菜をあげるときの注意点
犬にNGな野菜も!
以下は絶対にあげないでください。
| 野菜 | 理由 | 
|---|---|
| 玉ねぎ・ねぎ・にら | 中毒の原因になります (貧血・嘔吐・下痢など)  | 
| じゃがいもの芽や皮 | ソラニンという毒性成分が含まれます | 
| アボカド | ペルシンという成分が犬に有害です | 
野菜の量の目安
野菜はヘルシーで栄養もありますが、消化の負担やカロリーの過剰摂取にならないよう、量には注意が必要です。
🐾 野菜の1日量の目安(体重別)
| 体重 | 野菜の目安量(1日あたり) | イメージ | 
|---|---|---|
| 小型犬(〜5kg) | 小さじ1〜2杯(5〜10g) | にんじん薄切り2〜3枚ほど | 
| 中型犬(〜15kg) | 大さじ1〜2杯(10〜20g) | さつまいも角切り2〜3個ほど | 
| 大型犬(15kg〜) | 大さじ2〜3杯(20〜30g) | かぼちゃ角切り3〜4個ほど | 
「あくまで目安」です。犬の年齢・運動量・持病によって調整が必要です。
与える時のポイント
まとめ
野菜は家で調理できるので、添加物を使っていない分、市販のおやつより安心です。
でも、量が多すぎると、偏食のクセがついたり、お腹がゆるくなったりします。
愛犬の様子を見ながら、ご褒美やフードのトッピングに少しあげて見ましょう♪
      
      
      
      
  
  
  
  

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