犬に靴を履かせるメリットと注意したいポイント

愛犬の散歩で靴を履かせるメリットと、履かせる際の注意点についてお話しします。

なぜ犬に靴を履かせるの？

犬は散歩中、アスファルトの熱さや寒さ、ガラスの破片や尖った小石、薬品などから足裏を守るために靴を履かせてあげた方が良いことがあります。

特に夏のアスファルトはとても熱くなり、肉球を火傷してしまうことも。

また、冬の凍った道や塩カル（滑り止め剤）は肉球に刺激となり、荒れやひび割れの原因になります。

靴を履かせるメリット

• 肉球の保護：ケガややけどを防げます。
• 清潔を保つ：汚れや細菌の付着を減らせます。
• ケガの防止：尖ったものや有害物質から足を守ることができます。

注意したいポイント

• サイズ選びが重要：靴が大きすぎると脱げやすく、小さすぎると血行不良の原因に。
• 最初は慣らし時間を作る：犬は靴を嫌がることも多いので、少しずつ履かせて慣らしましょう。
• 靴の中は清潔に：汗や湿気でかぶれが起きないように、使用後はよく乾かし、清潔を保ちます。
• 長時間の着用は避ける：靴を履かせっぱなしは肉球の蒸れや皮膚トラブルの原因になるので、散歩時だけが理想的です。

靴以外にもできる肉球ケア

• 肉球クリームで保湿
• 散歩後は足をぬるま湯で洗う
• 肉球の間の毛をカットし、汚れや異物を防ぐ

まとめ

犬の靴は、特に季節や環境によって肉球を守るためにとても役立ちます。

ただし、靴を履かせる際は犬の様子をよく観察し、無理強いせず、快適に過ごせるようケアしてあげることが大切だと感じています。

靴に慣れてくると、散歩も楽しくなるかもしれませんね(^ ^)

また、肉球の健康状態を日々チェックしながら、愛犬の足元を守ってあげましょう！