こんにちは、ももです。
今日は「愛犬の車酔い対策」についてお話ししますね。
「ドライブは楽しいけれど、うちの子がいつも車酔いしてしまう…」とお悩みの方は多いのではないでしょうか?
車酔いは犬にとってもとてもつらいもの。
でも、いくつかの工夫を取り入れることで、愛犬が快適に車に乗れるようになりますよ。
ここでは、車酔いを防ぐための7つの工夫をお伝えします。
1. 車に慣れる練習をする

車酔いは、単に乗り物の揺れだけでなく「不安」や「緊張」から起こることもあります。
まずは、エンジンをかけて停めたまま車内で過ごす練習から始めましょう。
少しずつ時間を延ばし、安心できる空間だと教えてあげてくださいね。
2. ドライブ前の食事は控えめに

満腹の状態で車に乗ると、揺れで気持ち悪くなりやすくなります。
出発の2〜3時間前までに食事を済ませておくと良いですよ。
逆に空腹すぎても胃酸が上がってしまうことがあるので、様子を見ながら調整してください。
3. 揺れを少なくする席を選ぶ

犬を乗せるときは、なるべく後部座席の床に近い位置やシートベルトで固定したクレートを使うと揺れが少なくなります。
座席の上に直接座らせるよりも、クレートを活用する方が安心です。
4. 車内の温度と換気に気をつける

車内が暑かったり、空気がこもっていたりすると酔いやすくなります。
適度に窓を開けて換気をし、エアコンで快適な温度を保ってあげましょう。
5. 短い距離から練習する

いきなり長距離ドライブをすると、犬も体が慣れずに酔ってしまいます。
最初は数分のドライブからスタートし、問題なければ少しずつ距離を伸ばしていくと良いですよ。
ここで、車酔いに詳しい(?)ララちゃんとルルくんに話を聞いてみましょう♪

もも〜、わたし前は車に乗るとすぐ気持ち悪くなっちゃってたの。でも、この前お腹いっぱいのまま乗ったら、やっぱりダメだった〜。

ぼくはキャリーに入ってる方が落ち着くにゃ。揺れが少ないと寝られるし。

そうだね、ララちゃんは出発前にちょっとごはんを控えめにしようね。ルルくんはキャリーにタオルを敷いておくと安心だね。
6. 気をそらしてリラックスさせる

お気に入りのおもちゃや毛布を車に持ち込んで、少しでもリラックスできるようにすると効果的です。
声をかけてあげたり、優しく体を撫でてあげるのも◎。
ただし興奮させすぎないように、落ち着いた声で接してあげてくださいね。
7. 獣医師に相談する

どうしても車酔いがひどい場合は、酔い止めのお薬を処方してもらう方法もあります。
市販薬は犬に使えないものが多いので、必ず動物病院で相談しましょう。
車酔いのサインを見逃さないで

犬は「気持ち悪いよ」と言葉では教えてくれません。
以下のようなサインがあれば、すぐに車を停めて休憩しましょう。

もも〜、わたし次は楽しいドライブがしたいな!

大丈夫、ララちゃん。少しずつ慣れていこうね。ルルくんも一緒に行く?

ぼくはお留守番のほうがいいにゃ…。
まとめ
車酔いは体質だけでなく、環境や習慣でも大きく変わります。
無理に長距離を頑張らせず、短い距離から少しずつステップアップしてみてくださいね。
愛犬と一緒に、快適で楽しいドライブができますように(^ ^)
もし「うちの子は特に酔いやすいみたい」と心配な場合は、遠慮なく動物病院に相談してくださいね。
これからも、ももブログでは犬猫と暮らすヒントをお届けしていきます!

コメント