「最近、うちのワンちゃんがコンコン咳をするんだけど、大丈夫かな…」
そんな不安を抱く飼い主さんは多いものです。
咳は体が何かを知らせてくれる大切なサイン。
ここでは動物看護師のももが、ワンちゃんの咳が続くときに知っておきたいポイントを、やさしくお伝えします。

ララちゃん、昨日の夜ちょっと咳をしてたね。大丈夫?

大丈夫!ちょっとむせちゃっただけだよ〜

大丈夫ならよかった〜
咳は病気のサインかもしれないから、咳が続くときは早めにチェックするのが安心!
ララちゃん、咳が続くようなら教えてね!

わかったワン!
ポイント① 咳のタイプを見分ける
ワンちゃんの咳といっても、音や出方はいろいろです。
「コンコン」と乾いたような咳、「ケホケホ」と痰が絡んだような咳、「ブーブー」と逆くしゃみのような音…。
タイプによって考えられる原因が違うため、まずはどんな咳かを観察してみましょう。
記録や動画を撮っておくと、動物病院での診察にとても役立ちます。
ポイント②:よくある原因を知っておく
咳の原因は本当にさまざまです。代表的なものを知っておくと、受診時に説明しやすくなります。

原因は一つじゃないんだね

そうなの、だから早めに診てもらうことが大切なんだよね
ポイント③おうちでできる観察とケアを知っておく
ワンちゃんの咳が気になる時、おうちでこんなことに気をつけtみましょう。
※原因によって対処は変わるので早めに動物病院で診てもらうのが1番安心です!
⚠️自己判断で薬を与えるのはNGです。人間用の咳止めや市販薬は危険です。
ポイント④すぐに動物病院に行くべきポイントを知っておく
次のような症状がある場合は、できるだけ早く動物病院を受診しましょう。
診察時には、「どんな咳がいつからどのくらい続いているか」を具体的に伝えると、獣医師が診断しやすくなります。
ポイント⑤早めの対応が一番安心!
咳は体からのサインです。
早めに対応することで、大きな病気を防げることがあります。
ワンちゃんの様子をよく見てあげるようにしましょう。
まとめ
今回の記事が、あなたとワンちゃんの毎日に少しでも役立ちますように(^ ^)



コメント