こんにちは、ももです。
9月に入ると、少しずつ秋の気配を感じられるようになってきましたね。
日中はまだ暑い日もありますが、朝晩はぐっと涼しくなり、気温差で体調を崩しやすい季節です。
人だけでなく、わんちゃんやねこちゃんにとっても注意が必要な時期。
今日は「9月に気をつけるといいこと」をお話しします。
1. 季節の変わり目の体調管理
夏の疲れが出やすいのが9月です。
人は風邪をひいたり、だるさを感じたりすることがありますよね。
犬や猫も同じで、食欲が落ちたり、少し元気がなさそうに見えることがあります。
特に昼と夜の気温差が大きいと、自律神経が乱れやすくなり、免疫力も下がりがち。
毎日のごはんの食べ具合や排泄の状態を観察して、小さな変化も見逃さないようにしましょう。
2. 台風シーズンに備える
9月といえば台風の多い季節です。
停電や断水に備えて、非常用のペットフードや飲み水を用意しておくと安心です。
また、雷や強風を怖がる子も多いので、落ち着ける場所を確保してあげましょう。

ララちゃん、雷は平気?

うーん、ちょっとドキドキしちゃうけど、ももがそばにいてくれると安心するよ

ぼくは押し入れの中に隠れるのが好きにゃ。落ち着くんだにゃ
ペットたちが安心できる場所をあらかじめ作っておくと、いざという時に慌てなくてすみますね。
3. 食欲の秋に注意
涼しくなると、食欲が増してくるのは人間も動物も同じです。
夏に落ちていた食欲が戻るのは喜ばしいことですが、つい与えすぎてしまうと体重増加につながります。
肥満は関節や心臓に負担をかけるため、体重管理はとても大切。
おやつの量を調整したり、散歩の時間を少し長めにしてあげたりして、健康的に秋を過ごしましょう。
4. 秋の花粉と皮膚トラブル
秋はブタクサやヨモギなどの花粉が飛びやすく、アレルギー体質の子にはかゆみや皮膚炎の原因になることがあります。
また、夏の間に弱った皮膚に細菌やカビが繁殖しやすくなる時期でもあります。

ルルくん、最近毛づくろいしすぎて赤くなってない?

にゃっ、ちょっとかゆいんだよね…
そんなときは早めに獣医さんに相談して、シャンプーや薬でケアしてあげると安心です。
5. 飼い主さん自身の健康にも
9月は夏の疲れがたまり、体調を崩す人も多い時期です。
飼い主さんが元気でいないと、大切なペットのケアも難しくなってしまいます。
無理をせず、ゆっくり休息を取りながら、ペットと一緒に秋の始まりを楽しみましょう。
まとめ
9月は「季節の変わり目」「台風」「食欲」「皮膚トラブル」など、気をつけたいポイントがたくさんあります。
毎日のちょっとした観察や準備が、ペットの健康と安心につながります。
ララちゃんやルルくんと一緒に、元気に秋を迎えられますように。
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