ペットと防災:夏の災害対策を見直そう


こんにちは、ももブログのももです。

今年も暑い夏がやってきましたね。

近年は大雨や台風、地震など、思わぬ災害が起きることが増えています。

私たち人間だけでなく、大切な家族である犬や猫たちも一緒に安全に過ごすためには、

**「もしもの備え」**がとても大切です。

今日は、ララちゃん(ゴールデンレトリバー)とルルくん(ハチワレ猫)と一緒に、

夏の防災対策を改めて考えてみました。


防災グッズ、揃っていますか?

ララちゃん
ララちゃん

もも、これなあに?おおきいカバンがあるよ

もも
もも

これは“防災バッグ”だよ。ララちゃんとルルくんのごはんやお水、必要なものを入れてあるんだよ」

ルルくん
ルルくん

ボクのカリカリも入ってる?

もも
もも

もちろん!それから、トイレシーツやリード、お薬、迷子札も準備してあるよ

ペットの防災バッグには、最低でも3日分のフードと飲み水を入れておきましょう。

特に夏場は水の消費が多くなるので、余裕を持って準備するのがおすすめです。

また、普段から使い慣れたタオルやおもちゃも入れておくと、

避難先でのストレスを少しでも減らしてあげられます。

◉ペット防災グッツ



夏ならではの注意ポイント

この季節、特に気をつけたいのは高温多湿です。

避難所や車内での温度上昇は命に関わる危険があります。

🐾熱中症対策グッズ

  • 保冷剤(直接触れさせずタオルで包む)
  • 冷感マット
  • 扇風機(電池式)

🐾虫対策

  • ノミ・ダニ予防をしておく
  • 虫除けスプレー(ペット用)
  • 網戸やキャリーバッグに被せるネット
ララちゃん
ララちゃん

暑いの、つらいねえ

もも
もも

ララちゃんは暑がりだから特に気をつけないとね。

避難のときも、なるべく涼しい場所を探そうね!


迷子にならないために

災害時、驚いたペットがパニックになって逃げてしまうケースはとても多いです。

迷子札やマイクロチップは命綱です。

ルルくん
ルルくん

ボク、どこにもいかないもん

もも
もも

そうだね。

でも、急に怖い音がしたら逃げたくなるかもしれないよ。

だから首輪に名前と電話番号がついていると安心だね

迷子札は連絡先が読みやすいものを。

マイクロチップは動物病院で装着できますので、まだの方は検討してみてください。

◉おすすめの迷子札

ポロッと落ちてしまわない、首輪一体型がおすすめ!




避難先を決めておく

万一避難が必要になったとき、どこに行くか決めていますか?

🐾ペット同伴可能な避難所の確認
自治体に問い合わせると教えてもらえます。

🐾親戚や友人宅にお願いできるか相談
事前に話し合っておくと、いざというとき安心です。

🐾 キャリーバッグに慣れさせる練習
普段から中に入って落ち着けるようにしておきましょう。

ルルくん
ルルくん

ボク、このバッグちょっと苦手…

もも
もも

大丈夫。ここでおやつを食べる練習しようね。

ルルくん
ルルくん

それならやるにゃ〜


家族みんなで「もしも」に備えよう

防災は一度準備したら終わりではなく、定期的な見直しが必要です。

賞味期限の確認、季節に合わせたグッズの入れ替えを忘れずに。

私たち飼い主が落ち着いて行動することが、ペットたちの安心にもつながります。

「もしも」を考えるのは少し不安になるけれど、備えておくことで守れる命があります。

ララちゃん、ルルくん、そして全国のワンちゃん・ネコちゃんがこの夏も元気に過ごせますように。


最後まで読んでくださってありがとうございました。
ぜひみなさんも、おうちの防災対策をこの機会に見直してみてくださいね。

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