ねこはるすばんってどんな絵本?
- 作者・町田尚子さんによる、2020年刊行の絵本。
- 主人公は、飼い猫の茶トラ。一見“普通の留守番”,でも実は密かな大冒険を繰り広げています。
あらすじ紹介
- 家人が出かけたあと、猫は秘密の抜け道から外へ飛び出す。
- 喫茶店でミルクを楽しみ、床屋で身だしなみを整え、本屋で読書…と自由気ままな日々!
- 映画に行ったり、バッティングセンターで汗を流したり、公園でブランコ、釣り堀や回転寿司も訪れ、「中トロ・さびぬき」注文まで…
- 最後は、おうちに間に合うように帰宅し、飼い主を出迎えます。
魅力ポイントまとめ
- リアル×ファンタジーの絶妙さ
- リアルで繊細な猫の表情・質感が魅力的で、その可愛らしさは子どもも大人も心つかまれます
- 同時に、“二足歩行”“映画館デート”などユーモラスな設定に、思わず笑いがこぼれます。
- 文字数の少なさ
- ほとんど一行ずつの短い文章だから、読み聞かせも気楽。「絵で語る」絵本の好例です 。
- 大人も楽しめる“猫あるある”
- 「猫って実は家で何してるの?」という好奇心を刺激し、自分の理想を重ねて楽しむ読者も多いようです 。
誰におすすめ?
読み聞かせのヒント
まとめ
「ねこはるすばん」は、
図書館で見かけたらまず手にとって、そのまま本棚に置きたくなる魅力が詰まっています。
猫と絵本、どちらも好きな方には特におすすめ!
みなさんにほっこり幸せな時間が流れますように🐾
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