ワンちゃんには色がどう見えているのか?気になりますよね。
私たち人間には、赤・青・黄色など、たくさんの色が見えますよね。
でも、ワンちゃんたちは、果たして同じように見えているのでしょうか?
ワンちゃんの目に映る世界は“ちょっと違う”
実はワンちゃんの目は、私たちと少し仕組みが違います。
人間の目には「赤・青・緑」の3つの色を感じる細胞(錐体細胞)があるのですが、
ワンちゃんには「青・黄色」しか見分けられる細胞がありません。
つまり、赤やオレンジ、ピンクは見えていないのです!
ワンちゃんの世界はどんな色?
ワンちゃんが見ている世界をざっくりまとめると、こんな感じです
たとえば、赤いボールはグレーっぽく見えてしまうので、草むらでは見つけにくいかも。
でも、青や黄色のボールならよく見えるので、遊びやすいんです♪
おもちゃ選びのヒント
ワンちゃんにとって見やすい色は「青」や「黄色」。
おもちゃを選ぶとき、ついカラフルで可愛いものを選びたくなりますが、ワンちゃんの目線では見えにくいこともあります。
うちでは、お散歩バッグに青いボールと黄色いロープトイを入れていて、どちらもお気に入りです♪
おわりに
ワンちゃんの目に見える世界を想像してみると、なんだか愛おしくなりますね。
「おうちの子が赤いおもちゃを見つけにくそうだったのは、そういうことだったんだ!」と思い当たる人もいるかもしれません。
これからも、おうちの子の「見てる世界」に寄り添った暮らしを、少しずつ楽しんでいけたら嬉しいですね(^ ^)
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