モルモットを抱っこしたとき、
「洋服に毛がいっぱいついてる!」
「最近、撫でるだけで毛が抜けるけど大丈夫?」
と気になったことはありませんか?
モルモットにも、**毛が生えかわる「換毛期」**があります。
換毛期になると普段より抜け毛が増えるため、「皮膚の病気かな?」と心配になることもあるでしょう。
今回は、モルモットの換毛期はいつなのか、ブラッシングの頻度や種類に合わせたブラシの選び方、注意したい脱毛との違いについてわかりやすく解説します。
モルモットにも換毛期がある

モルモットには、**春と秋の年2回、毛が生えかわる「換毛期」**があります。
気温や湿度の変化に対応できるように毛が生えかわり、この時期には普段より抜け毛が増えることがあります。
抱っこしたあとに洋服にたくさん毛がついたり、撫でたときに手に毛がついたりして、抜け毛の多さに驚くこともあるかもしれません。
皮膚に異常がなく、食欲や元気もいつも通りであれば、換毛による抜け毛の可能性があります。
室内飼育では換毛期が不定期になることも

基本的には春と秋が換毛期ですが、ペットとして室内で暮らしているモルモットでは、換毛する時期がずれたり、不定期になったりすることがあります。
室内ではエアコンなどによって、一年を通して温度や湿度の変化が少ないことが理由のひとつです。
そのため、
「秋なのにあまり抜けない」
「春や秋ではないのに抜け毛が増えた」
ということもあります。
季節だけで判断するのではなく、普段と比べて抜け毛がどのくらい増えているのか、皮膚に異常がないかも一緒に確認しましょう。
換毛期にはブラッシングの頻度を増やそう

モルモットは、日頃から定期的にブラッシングをして被毛を整えてあげることが大切です。
ブラッシングをすることで抜け毛や汚れを取り除けるだけでなく、毛のもつれを防いだり、皮膚の状態をチェックしたりすることもできます。
特に長毛種は毛が絡まりやすいため、こまめなお手入れが必要です。イングリッシュなどの短毛種も、定期的にブラッシングをしてあげましょう。
そして、春や秋などの換毛期に抜け毛が増えてきたら、普段よりブラッシングの頻度を増やすのがおすすめです。
抜けかけている毛をこまめに取り除くことで、モルちゃん自身が毛づくろいをしたときに飲み込む抜け毛を減らすことにもつながります。
ただし、長時間のブラッシングや力を入れすぎたブラッシングは、モルちゃんのストレスや皮膚への負担になることがあります。
モルちゃんの様子を見ながら、短時間で優しく行うことを心がけましょう。
モルモットの種類に合わせてブラシを選ぼう

モルモットは、毛の長さや毛質に合わせてブラシを選ぶことが大切です。
イングリッシュなどの短毛種は、柔らかめのブラシやラバーブラシなどを使って、毛の流れに沿って優しくブラッシングしましょう。
シェルティやペルビアンなどの長毛種は、毛が絡まったり毛玉ができたりしやすいため、コームなども使いながら毛のもつれを丁寧にほぐしてあげます。
アビシニアンのように毛につむじがあり、さまざまな方向に毛が生えている種類は、毛並みを確認しながら無理に引っ張らないよう優しくお手入れしましょう。
どの種類でも、皮膚を傷つけないように力を入れすぎないことが大切です。
特に換毛期は抜け毛が増えるため、普段よりブラッシングの頻度を増やし、一度にすべて取ろうとせず、少しずつお手入れしてあげましょう。
ブラッシングが苦手なモルちゃんは、短時間から少しずつ慣らしてあげるとよいでしょう。
もちろんです😊
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抜け毛が気になるときに、毛並みに沿って優しくブラッシングすることで、抜けかけた毛のお手入れができます。
特にイングリッシュなどの短毛種は、毎日の健康チェックも兼ねて、ブラッシングの習慣をつけておくのがおすすめです。
換毛期には普段より抜け毛が増えることがあるため、モルちゃんの様子を見ながらブラッシングの頻度を増やしてあげましょう。
ブラッシングしながら皮膚の赤みやフケ、しこりなどがないか確認できるのもポイントです。
※皮膚を傷つけないよう力を入れすぎず、嫌がる場合は無理をせず短時間で行いましょう。
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特にペルビアンやシェルティなどの長毛種は、毛が絡まったり毛玉になったりしやすいため、日頃から毛の状態を確認しながら優しくコーミングしてあげるのがおすすめです。
換毛期のお手入れにも使えますが、無理に引っ張らず、毛が絡んでいる部分は少しずつほぐしてあげましょう。
※ステンレス製のコームは皮膚に強く当てないよう注意し、モルちゃんが嫌がる場合は無理をせず短時間で行いましょう。
ブラッシングしながら皮膚もチェックしよう

ブラッシングは、皮膚や身体の異常をチェックできる良い機会でもあります。
ブラッシングをしながら、
なども確認してみましょう。
普段から身体を触って確認しておくことで、「いつもと違う」という小さな変化にも気づきやすくなります。
換毛期は抜け毛を飲み込むことも

モルモットは自分で毛づくろいをするため、換毛期には普段より多くの抜け毛を飲み込んでしまうことがあります。
飲み込む毛を少なくするためにも、抜け毛が多い時期はブラッシングで余分な毛を取り除いてあげましょう。
また、牧草をしっかり食べているか、うんちがいつも通り出ているかなども普段から確認しておくことが大切です。
食欲が落ちている、うんちが小さい・少ないなど、いつもと違う様子がある場合は注意しましょう。
「換毛期だから」と思い込まないで!注意したい脱毛

毛が抜けているからといって、すべてが換毛によるものとは限りません。
特に、
などがみられる場合は注意が必要です。
モルモットの脱毛には、ダニなどの外部寄生虫、真菌感染、毛を噛むバーバリング、ホルモンに関連する病気など、さまざまな原因があります。
「換毛期だからそのうち生えてくるだろう」と決めつけず、気になる脱毛がある場合は動物病院で相談しましょう。
女の子の左右対称の脱毛にも注意

女の子のモルモットでは、卵巣嚢腫などが原因で左右対称に毛が薄くなることがあります。
特に脇腹付近などの毛が左右同じように薄くなってきた場合は注意が必要です。
痒がっていなくても病気が関係していることがあります。
換毛による抜け毛なのか判断が難しい場合は、自己判断せず動物病院で相談しましょう。
換毛期は食欲や体重も一緒にチェック

換毛期には、抜け毛だけでなくモルちゃんの体調も一緒に確認しておきましょう。
特に、
などをチェックします。
換毛期と同じタイミングで体調を崩す可能性もあるため、「換毛中だから元気がないのかな」と決めつけないことが大切です。
食欲や元気がない、うんちの量が減っている、体重が減っているなどの変化があれば、早めに動物病院へ相談しましょう。
抜け毛が多くても頻繁なシャンプーは必要ない

抜け毛が多いと、
「シャンプーをしたほうが毛が取れるのかな?」
と思うかもしれません。
しかし、換毛期の抜け毛を取り除くためだけに、頻繁にシャンプーする必要はありません。
換毛期のお手入れは、基本的にブラッシングを中心に行いましょう。
汚れが気になる場合でも、モルちゃんの身体への負担を考えながら必要に応じてお手入れすることが大切です。
まとめ|換毛期はブラッシングの頻度を増やしてあげよう

モルモットには、**春と秋の年2回を中心に毛が生えかわる「換毛期」**があります。
ただし、室内で暮らしているモルモットは温度や湿度の変化が少ないため、換毛期がずれたり、不定期になったりすることもあります。
モルモットは普段から定期的なブラッシングが大切ですが、抜け毛が増える換毛期には、いつもよりブラッシングの頻度を増やしてあげましょう。
また、毛の長さや毛質は種類によって異なるため、その子に合ったブラシを選び、皮膚を傷つけないよう優しくお手入れすることも大切です。
ブラッシングをしながら、皮膚の赤みやフケ、かさぶた、脱毛、しこりなどがないかもチェックしてあげましょう。
そして、部分的な脱毛や強い痒みなどがある場合は、「換毛期だから大丈夫」と決めつけないことも重要です。
毎日の健康チェックとブラッシングを続けながら、換毛期もモルちゃんが快適に過ごせるようにしてあげたいですね🐹✨
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