こんにちは⭐️
愛玩動物看護師国家試験対策クイズ、
今回は「輸液・電解質」について、3択問題で確認していきます。
ナトリウムやカリウムなどの電解質は、体液バランスや神経・筋肉の働きなど、体のさまざまな機能に関わっています。
輸液の種類や酸塩基平衡についても、国家試験対策として押さえておきたいポイントです。
全10問にチャレンジしてみましょう😊
3択問題10問チャレンジ!

第1問
血漿浸透圧の維持に大きく関与する電解質はどれ?
① ナトリウム
② カリウム
③ 鉄
正解:① ナトリウム
プチ解説:
ナトリウム(Na⁺)は細胞外液の主要な陽イオンで、血漿浸透圧や体液量の維持に重要な役割を果たします。
第2問
細胞外液に多く含まれる陽イオンはどれ?
① Mg²⁺
② K⁺
③ Na⁺
正解:③ Na⁺
プチ解説:
ナトリウム(Na⁺)は細胞外液に多く存在する代表的な陽イオンです。一方、カリウム(K⁺)は主に細胞内液に多く存在します。
第3問
細胞内液に多く含まれる陽イオンはどれ?
① Na⁺
② K⁺
③ Ca²⁺
正解:② K⁺
プチ解説:
カリウム(K⁺)は細胞内液の主要な陽イオンです。神経や筋肉の正常な働きにも重要な役割を果たします。
第4問
高カリウム血症でみられることがある心電図変化はどれ?
① P波の増高
② QT間隔の著しい延長
③ T波の尖鋭化
正解:③ T波の尖鋭化
プチ解説:
高カリウム血症では、初期の心電図変化として尖鋭化したT波(テント状T波)がみられることがあります。重度になるとP波の減高・消失やQRS幅の延長などがみられることもあります。
第5問
乳酸リンゲル液に分類されるのはどれ?
① 晶質液
② 血液製剤
③ 膠質液
正解:① 晶質液
プチ解説:
乳酸リンゲル液は晶質液に分類されます。水分や電解質を補給する目的などで使用される代表的な輸液剤です。
第6問
体液量が減少したとき、腎臓での水の再吸収を促進するホルモンはどれ?
① インスリン
② バソプレシン(ADH)
③ カルシトニン
正解:② バソプレシン(ADH)
プチ解説:
バソプレシン(抗利尿ホルモン:ADH)は、主に腎臓の集合管で水の再吸収を促進し、尿量を減少させる方向に働きます。
第7問
血清カリウム濃度を低下させる方向に働くホルモンはどれ?
① グルカゴン
② メラトニン
③ インスリン
正解:③ インスリン
プチ解説:
インスリンはカリウムを細胞内へ移動させる作用があり、血清カリウム濃度を低下させる方向に働きます。
第8問
代謝性アシドーシスでみられる代償反応として適切なのはどれ?
① 換気の増加
② 心拍数の低下のみ
③ 換気の低下
正解:① 換気の増加
プチ解説:
代謝性アシドーシスでは、呼吸によって二酸化炭素(CO₂)をより多く排出するために換気が増加します。これを呼吸性代償といいます。
第9問
血漿膠質浸透圧の維持に最も関与する血漿タンパク質はどれ?
① ヘモグロビン
② アルブミン
③ ミオグロビン
正解:② アルブミン
プチ解説:
アルブミンは血漿中に多く存在するタンパク質で、血漿膠質浸透圧の維持に重要な役割を果たします。
第10問
嘔吐が長時間続いた場合に起こりやすい酸塩基平衡の異常はどれ?
① 呼吸性アシドーシス
② 代謝性アシドーシス
③ 代謝性アルカローシス
正解:③ 代謝性アルカローシス
プチ解説:
嘔吐によって胃液中の水素イオン(H⁺)や塩化物イオン(Cl⁻)が失われると、代謝性アルカローシスを起こすことがあります。
まとめ

今回は「輸液・電解質」について、全10問にチャレンジしました。
ナトリウムは細胞外液、カリウムは細胞内液に多く存在することは、まず押さえておきたいポイントです。
さらに、高カリウム血症と心電図、インスリンとカリウム、酸塩基平衡などは、それぞれを別々に覚えるのではなく、体の中でどのようにつながっているのかを考えながら整理してみましょう。
国家試験では、基礎的な知識だけでなく、その知識を症状や検査結果と結びつけて考えることも大切です。
少しずつ繰り返して、確実に身につけていきましょう😊
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