「うちのモルモットはなついているのかな?」
モルモットを飼い始めると、一度は気になることではないでしょうか。
犬や猫のように分かりやすい愛情表現をすることは少ないモルモットですが、実は信頼している相手にはさまざまなサインを見せてくれます。
今回は、モルモットがなついているときに見せる行動を7つご紹介します。愛玩動物看護師の視点から、見分け方や仲良くなるコツも解説します。
モルモットはなつく動物?

モルモットはもともと警戒心の強い動物です。
野生では捕食される立場だったため、初めて会う人や環境に対して慎重になる傾向があります。
しかし、毎日優しく接していると少しずつ飼い主を覚え、「安心できる存在」として認識するようになります。
犬のように芸を覚えたり、猫のように甘えたりすることは少ないですが、モルモットなりの方法で信頼を示してくれます。
① 飼い主を見ると近寄ってくる

なついているモルモットは、飼い主の姿や足音に反応して近寄ってくることがあります。
特にごはんの時間でなくてもケージの前まで来たり、そわそわしながら待っていたりする場合は、飼い主に興味を持っている証拠です。
「何かくれるかな?」
「遊んでくれるかな?」
そんな気持ちで近寄ってきているのかもしれません。
② 手からおやつを食べる

警戒しているモルモットは、人の手を怖がります。
そのため、手から直接おやつを受け取るようになったら、信頼関係ができているサインと考えられます。
最初は近寄るだけでも勇気が必要ですが、慣れてくると自分から手元へ来ておやつを食べるようになります。
無理に触ろうとせず、優しく見守ってあげましょう。
③ 名前や声に反応する

モルモットは意外と飼い主の声を覚えています。
名前を呼んだときに顔を向けたり、近寄ってきたりすることがあります。
もちろん犬のように完璧に理解しているわけではありませんが、
「この声は安心できる人だ」
と認識している可能性があります。
毎日優しく声をかけることで、さらに信頼関係が深まります。
④ リラックスした姿を見せる

モルモットは警戒しているとき、周囲を常に気にしています。
しかし安心できる環境では、
といったリラックスした行動が見られます。
飼い主の近くでこうした姿を見せてくれるなら、「ここは安全」と感じている証拠かもしれません。
⑤ プイプイ鳴いて呼ぶ

モルモットといえば「プイプイ」というかわいい鳴き声。
ごはんが欲しいときによく聞かれますが、飼い主を見つけたときに鳴く子もいます。
ケージの前に来た途端に鳴き始める場合は、
「気付いて!」
「こっちに来て!」
というアピールかもしれません。
モルモットとの生活の中でも特にうれしい瞬間ですね。
⑥ へやんぽ中に後をついてくる

へやんぽ中に飼い主の近くへ来たり、後をついて歩いたりすることがあります。
警戒心の強いモルモットにとって、自分から近づく行動は大きな信頼の証です。
もちろん個体差はありますが、
「この人の近くは安心できる」
と感じている可能性があります。
⑦ 撫でても逃げなくなる

モルモットは抱っこや触られることが苦手な子が少なくありません。
しかし信頼関係ができると、頭や背中を優しく撫でられても落ち着いていられるようになります。
中には気持ちよさそうに目を細めたり、その場でじっとしたりする子もいます。
無理に触ろうとせず、少しずつ慣れてもらうことが大切です。
モルモットともっと仲良くなるコツ

モルモットと仲良くなるためには、焦らないことが大切です。
毎日声をかける
優しい声は安心感につながります。
無理に抱っこしない
嫌がるときは無理をしないようにしましょう。
おやつを活用する
野菜やチモシーを使って良い印象を作れます。
モルモットのペースを大切にする
信頼関係は少しずつ築かれていきます。
まとめ

モルモットがなついているサインには、
などがあります。
性格によって表現の仕方は異なりますが、どれも飼い主への信頼の証です。
毎日優しく接しながら、モルモットとの時間を楽しんでくださいね。
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